日本地震学会モノグラフ 第6号「南海トラフ地震臨時情報:科学的データや知見の活用」原稿募集Publications

2019年10月7日
日本地震学会モノグラフ第6号編集委員会
久家 慶子・内出 崇彦・小泉 尚嗣・中川 和之(地震学を社会に伝える連絡会議)
福島 洋・林 能成(シンポジウム・コーディネーター)

2018年内閣府より公表されました「南海トラフ沿いの異常な現象への防災対応のあり方について(報告)」に関連して、2019年5月26日開催のシンポジウム「内閣府『南海トラフ沿いの異常な現象への防災対応のあり方について』報告を知る」に引き続き、2019年9月15日に日本地震学会主催の特別シンポジウム「南海トラフ地震臨時情報:科学的データや知見の活用」を開催いたしました。
講演者・ファシリテーターおよび107名の参加者により、南海トラフ地震臨時情報への地震学的な知見・データの活用の可能性や課題、最新の知見・データの常時公開の重要性、南海トラフ地震臨時情報そのもののあり方、防災対応のあり方などについて活発な意見が出されました。

日本地震学会では、今回のシンポジウムで提供された話題や意見・議論、更にシンポジウムで紹介されなかった意見を残すために、「日本地震学会モノグラフ」を発行いたします。モノグラフには、シンポジウム講演者のほか、シンポジウムへの参加の有無にかかわらず、広く、地震学会員の皆様から原稿を募集することといたします。
投稿要項は以下のとおりです。皆様からの寄稿をお待ちしております。

なお、シンポジウムの公開可能な講演資料は学会員向けページでご覧になれます。
また、シンポジウム報告がニュースレター11月号に掲載される予定です。

※既刊「地震学会モノグラフ」シリーズ第1~5号は以下をご覧ください
日本地震学会モノグラフ【不定期発行】

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