2019年9月15日(日)15:00~18:00
京都大学吉田キャンパス北部構内 理学研究科6号館 301号室
http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/ja/map.html
公益社団法人日本地震学会
地震学を社会に伝える連絡会議
コーディネーター |
福島 洋(東北大学災害科学国際研究所) 林 能成(関西大学社会安全学部) 加藤 愛太郎(東京大学地震研究所) 久家 慶子(京都大学大学院理学研究科) |
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南海トラフ地震臨時情報の発表および社会の防災対応の一連の流れのなかで、将来的に地震学が防災・減災のために一層の貢献していくための可能性を議論する。
参加申し込みは不要です。
本シンポジウムは、地震学会会員向けですが、非会員の方も聴講いただけます。なお、専門的な内容や議論となりますので、ご了承ください。
1 | 15:00-15:05 | 開会挨拶(山岡 耕春 会長) |
2 | 15:05-15:15 | 趣旨説明とJpGUシンポのフォローアップ(久家 慶子・京大) |
■前半の部:地震研究者による講演 | ||
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3 | 15:15-15:30 | 地震活動モニタリングの現状と今後(武村 俊介・東大地震研) |
4 | 15:30-15:45 | 地震活動のリアルタイム確率予測:現状と展望(近江 崇宏・東大生産研) |
5 | 15:45-16:00 | リアルタイム・連続海域観測(田所 敬一・名大大学院環境学研究科) |
6 | 16:00-16:15 | 海底下での地殻活動の現状把握と推移予測(堀 高峰・海洋研究開発機構) |
7 | 16:15-16:30 | 臨時情報への組織対応に貢献しうる地震学からのアウトプットについて(木戸 元之・東北大災害研) |
■後半の部:ディスカッション | ||
8 | 16:45-17:00 | 地震学と防災の関係について-南海トラフ地震情報の課題(飯田 和樹・フリーライター) |
9 | 17:00-17:50 |
パネルディスカッション:地震学が臨時情報に貢献していくには? ファシリテーター:林 能成(関西大学社会安全学部) パネリスト:講演者各氏 |
10 | 17:50-18:00 | 閉会挨拶(山岡 耕春 会長) |
内閣府「南海トラフ沿いの異常な現象への防災対応のあり方について(報告)」、「評価基準検討部会」報告書
http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taio_wg/taio_wg_02.html
内閣府「南海トラフ地震の多様な発生形態に備えた防災対応検討ガイドライン(第1版)」(2019年3月29日)
http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/gaiyou_guideline.pdf(概要)
http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/honbun_guideline.pdf(本文)
日本地震学会事務局
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