以前は駿河湾周辺を震源とする「東海地震」のみに着目した「東海地震関連情報」が気象庁から発表されていましたが、中央防災会議での「現状では東海地震の確度の高い予測は困難」との議論もあり、より範囲の広い南海トラフ地震の想定震源域全体(駿河湾〜宮崎沖)を対象とした「南海トラフ地震に関連する情報」の運用が平成29年11月1日から始まりました。