更新日 2019/3/1
2019年7月20日(土) 9時00分~16時20分【講習時間:6時間】
受付 | 08:30~09:00 |
講習(午前の部) | 09:00~12:10 |
休憩 | 12:10~13:10 |
講習(午後の部) | 13:10~16:50 |
宇都宮大学教育学部(栃木県宇都宮市)
(教育学部は峰キャンパスにあります)
本講習では、日本で生きていくために必要な地震に関する知識を再確認するとともに、インターネット上にある地震波形データや地震防災に関する素材を教材として活用する方法を紹介します。それらを基にして、小中高の各段階における地震防災教育のあり方について受講者と一緒に考えていきます。
理科における地震学習では、児童・生徒にとって興味ある教材を提供することが困難な状況があります。近年、研究用の地震波形データを、インターネットを通して誰でも入手することができるようになりました。全国に1,000点近く存在する地震観測点の波形データを用いて、地震学習に有効な教材として利用する方法についても解説します。
学校における防災教育や避難訓練のあり方に関する提案も行います。
講師 | 所属 | 役職 |
---|---|---|
伊東 明彦 | 宇都宮大学教育学部 | 教授 |
教諭
小学校教員及び中・高・特別支援学校の理科教員
6,000円
(ただし、日本地震学会会員は半額とします。)
20名
2019年3月16日~6月30日