【選択】自然との共存 -山体崩壊と象潟地震による隆起および景勝-Event

更新日 2018/7/11

開催日時

2018年8月7日(火)~8日(水)【講習時間:6時間】

開催場所

秋田県にかほ市ほか

講習概要

文化元年(1804年)に発生した象潟地震により、現在の秋田県にかほ市象潟町字塩焼島一帯が隆起し、60あまりの島々が陸に浮かんでいるように見える独特の景観が形成されました。こうした地形の由来は、紀元前466年に発生した鳥海山の山体崩壊です。
本講習では、こうした地形等の野外観察を通して、自然の恵みと防災・減災への意識を高めることを目指します。

講習日程(予定)

2018年8月7日(火)
集合 11:00(予定) にかほ市郷土資料館前
または
13:00 JR羽越本線羽後本荘駅前(12:55着の電車からの接続を考慮)
講習 ・鳥海山の山体崩壊と象潟地震(1804年)がつくった象潟の景勝などを見学
・にかほ市象潟郷土資料館の見学
解散 17:00 にかほ市象潟郷土資料館
2018年8月8日(水)
集合 08:00 「学校の栖」駐車場
または
08:30 にかほ市象潟郷土資料館前およびJR象潟駅前
講習 ・鳥海山・飛島ジオパークのジオサイトを巡る(午前)
・2日間で見たことの振返りの講義および修了認定試験(午後、鶴泉荘にて実施の予定)
解散 16:30頃(予定) 鶴泉荘
※象潟郷土資料館前およびJR象潟駅前まで送迎予定

※集合場所まで自家用車で来られる場合は、2日間とも、にかほ市象潟郷土資料館駐車場へ車を駐められます(無料)。

講師

講師 所属 役職
林 信太郎 秋田大学大学院教育学研究科 教授
水田 敏彦 秋田大学地方創生センター 教授
田口 瑞穂 秋田大学教育文化学部 講師
伊東 明彦 宇都宮大学教育学部 教授
山野 誠 東京大学地震研究所 教授
根本 泰雄 桜美林大学自然科学系 准教授

対象職種

教諭、養護教諭

主な受講対象者

小学校教諭・養護教諭、中・高理科教諭・養護教諭、および地震教育や地震の安全教育に興味のある教諭・養護教諭

費用

受講料

6,000円
(ただし、日本地震学会会員は半額とします。)

その他費用

講習中の移動のための貸切バス代金5,000円(予定)を、当日集金させていただきます。

※現地までの交通費、宿泊費も別途個人負担となります。

定員

20名

その他

申込期間

2018年4月16日~7月20日

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