2025年7月5日(土)13時~17時
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1995年兵庫県南部地震の発生を機に、同年7月に地震本部が設立されて以降、地震学の知見を地震の評価へと反映させる取り組みが継続的に進められてきました。本シンポジウムでは、この30年間における地震学的知見の深化と地震本部による評価との相互関係を俯瞰し、今後の連携のあり方について議論を深めます。講演およびパネルディスカッションを通じて、地震学と防災施策をつなぐ今後の展望について検討します。
公益社団法人日本地震学会
地震学を社会に伝える連絡会議 特別シンポジウム企画運営WG
事前申込制。詳細は後日掲載します。
無料
13:00-13:05 | 趣旨説明 加藤 愛太郎 |
13:05-13:35 | 講演① 長期評価 佐竹 健治(東京大学 名誉教授) |
13:35-14:05 | 講演② 強震動評価 岩田 知孝(京都大学 名誉教授) |
14:05-14:35 | 講演③ 津波評価・津波即時予測 谷岡 勇市郎(北海道大学 名誉教授) |
14:35-14:45 | 休憩 |
14:45-15:15 | 講演④ 地震・津波ハザード評価 藤原 広行(防災科学技術研究所 研究主監) |
15:15-15:45 | 講演⑤ 地震動即時予測 干場 充之(気象研究所 主任研究官) |
15:45-15:50 | パネルディスカッションの準備 |
15:50-16:55 | パネルディスカッション(久家 慶子、講演者5名) |
16:55-17:00 | 閉会の挨拶 室谷 智子 |
日本地震学会事務局
TEL:048-782-9243
E-mail:zisin@tokyo.email.ne.jp