防災推進国民大会2017 団体別セッション 講演会「地震研究最前線、いま何が分かって何が伝えられるか、まだ何が分かっていないのか」Event

趣旨

 地震研究の最前線について、研究の第一人者から分かりやすくお話しします。

 東日本大震災を起こした東北地方太平洋沖地震について、事前の研究で分かっていたこと、地震の後に分かったこと、未だによく分かっていないことを解説します。
 また、東北日本に沿った太平洋沖の海底に設置・稼働している日本海溝海底地震津波観測網(S-net)や、懸念されている南海トラフ地震の震源域に設置されている地震・津波観測監視システム「DONET」という海の観測に期待されることなどについて伝えるとともに、会場からも質問を受け付けます。

日時

11月27日(月)12時10分~13時50分

場所

仙台国際センター 展示棟 会議室3

主催

公益社団法人日本地震学会

申込

事前申し込み(先着90名)

申し込みはこちら
http://bosai-kokutai.jp/entry.html

プログラム

1.地震とは何か?・主催者あいさつ
  公益社団法人 日本地震学会会長 山岡 耕春(名古屋大学環境学研究科地震火山研究センター教授)
2.東北地方太平洋沖地震と、その後の研究で分かってきた最新の地震研究成果と今後の可能性
  東北大学大学院 理学研究科 地震・噴火予知研究観測センター 教授 松澤 暢
3.地震と津波の観測の最前線:観測を防災につなげるために
  国立研究開発法人防災科学技術研究所地震津波火山ネットワークセンター センター長 青井 真
4.質疑応答
  司会:日本地震学会理事 中川 和之(時事通信社解説委員)

問合せ先

公益社団法人 日本地震学会事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷6-26-12 東京RSビル8F
電話:03-5803-9570  FAX:03-5803-9577
E-mail:zisin“アット”tokyo.email.ne.jp
*“アット”を@に置き換えてください。

関連リンク

ぼうさいこくたい http://bosai-kokutai.jp/


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