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日本地震学会の令和8年熊本地震への対応について(2026年8月3日)(会長声明)News & Topics


2026年7月28日に熊本県熊本地方において最大震度7を観測する令和8年熊本地震が発生しました。
この災害により犠牲になられた皆様に心より哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

熊本県熊本地方では、2016年4月14日および4月16日に最大震度7を観測する地震が発生して甚大な被害を起こしていました。
7月28日の地震はこれらの地震の活動域の南側で発生しました。
北東-南西方向に延びる長さおよそ50 kmの領域で活発な地震活動が起こっています。

この令和8年熊本地震に対して、日本地震学会では、「大地震発生時の対応計画」に従い、「地震学を社会に伝える連絡会議」と「災害調査委員会」が中心となって情報収集や連絡調整などを行なっています。
各方面の活動に役立てていただくため、これまでの日本地震学会の出版物における熊本地震に関係する記事や論文等の一覧などを作成しています。
本地震による災害の全貌や2016年の熊本地震との関係などはまだ明らかになっていませんが、関係学会などとも協力して、本地震について、研究者以外の皆様にもお伝えする場を設ける検討も進めています。
また、本地震に関する学会員の皆様の研究活動を推進するために情報交換や研究発表の場を設け、本地震のメカニズムや地震動などの解明に向けた取り組みを進めていきます。
これらに関する情報は、適宜、日本地震学会のウェブページ等に掲載して広く皆様に共有してまいります。

2026年8月3日
公益社団法人日本地震学会 会長
久家 慶子

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