会員、連携会員、協力学術研究団体 各位
日本学術会議事務局
平素より大変お世話になっております。
2025年9月26日、第392回幹事会を開催するとともに、記者会見を行いました。
今回の幹事会では、各種委員会・分科会の委員、公開シンポジウム等について決定しました。
記者会見では、冒頭の光石衛会長の発言(下記のとおり)におきまして、法人化の準備状況、学術フォーラム「米国科学技術の転換、その影響を考える」の開催について御説明いたしました。
幹事会資料及び記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。
先月8月29日に設置した「日本学術会議法人化準備委員会」につきましては、先日、委員を決定しました。委員については、幹事会資料としてホームページで公表していますので、ご覧ください。
今後速やかに組織体制等について検討を進めるべく、現在、第1回の開催日程を調整しているところです。具体的なスケジュールや検討事項につきましては、今後開催する法人化準備委員会において検討してまいります。
また、初回の会員予定者の選考に関する、宮園CSTI有識者議員と佐々木 日本学士院長との協議につきましては、9月17日に3回目の協議を行い、候補者選考委員の候補者について議論しました。
続きまして、学術フォーラムの開催についてお知らせします。
来週10月5日(日)の13時~17時に、日本学術会議講堂において、学術フォーラム「米国科学技術の転換、その影響を考える」を開催いたします。
本フォーラムでは、米国の科学技術政策のこれまでを俯瞰した上で、日本と世界の科学技術・学術研究が受けるインパクトを洞察し、日本の研究が備えるべき視点を考察することとしています。
どなたでも無料でご参加いただくことができ、日本学術会議講堂のほか、オンラインでもご視聴が可能ですので、ぜひご参加ください。
今後の公開シンポジウム等の開催予定については、日本学術会議のウェブサイトに掲載しておりますので御覧いただければと思います。