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【日本学術会議】会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第12回会合の開催について」の発出についてNews & Topics

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

日本学術会議事務局

平素より大変お世話になっております。
今般、会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第12回会合の開催について」が発せられましたので、下記のとおりご連絡いたします。

日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第12回会合の開催について

令和6年7月30日
日本学術会議会長 光石 衛

昨日、日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第12回会合が開催されました。昨日の会合では、組織・制度WGと会員選考等WGの議論の状況についてそれぞれの主査から報告がありました。続いて、第26期アクションプランの取組状況について私(会長)から説明いたしました。続いて、海外アカデミーへの質問事項の回答及び両WGの「これまでの議論と今後の検討」に関して内閣府から説明があり、その後、意見交換が行われました。

意見交換では主に次のように意見を申し述べました。

他方で、資料5(「これまでの議論と今後の検討」)においては、「今後、具体的な制度設計を進める中で、引き続き学術会議の意見もよく聴きながら丁寧に議論していきたい」とされております。現時点では、有識者懇談会の方向性と学術会議の考え方には隔たりがありますが、学術会議の懸念が払しょくされるよう、引き続き有識者懇談会及び両WGの議論に参画してまいりたいと思います。

引き続き、皆様の御支援、御協力をよろしくお願い申し上げます。

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