会員、連携会員、協力学術研究団体 各位
日本学術会議事務局
平素より大変お世話になっております。
2023年10月27日、第357回幹事会を開催するとともに、記者会見を行いました。今回の幹事会では、幹事会附置委員会の設置3件、また、機能別委員会の委員等について決定しました。
記者会見では、第26期1回目の記者会見ということもあり、光石衛会長、副会長及び部長から挨拶いたしました。(光石会長の挨拶は下記のとおり)
幹事会資料及び記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。
本日は日本学術会議の記者会見にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
日本学術会議第26期会長に就任した光石衛でございます。本日が今期の執行部による最初の幹事会後の記者会見となります。記者の皆様におかれましては、これまで日本学術会議の活動に深く御理解をいただきながら御参加いただいてきたものと承知しており、感謝申し上げます。
第26期はまだ始まったばかりですが、と言いながら一カ月くらい過ぎましたが、日本学術会議の在り方に関する検討への対応など、前期から引き続いて対応しなければならない多くの課題がございます。一方で、日本学術会議がやるべき、意思の表出や情報発信を行うことも非常に重要であると思っておりまして、これもしっかりと進めていきたいと考えております。特に、昨今はタイムリー、スピーディーな情報発信が一層求められていると感じており、日本学術会議においてどのように対応できるか、今後検討してまいりたいと考えております。
引き続き、日本学術会議の活動に、これまで以上に御理解を賜れれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。