地震学夏の学校2011: 巨大地震
講演者
- 古村 孝志 先生東大情報学環/地震研 「巨大地震による強い揺れと津波-その原因を探る」
- 大木 聖子 先生東大地震研 「イントロダクション」
- 小原 一成 先生東大地震研「巨大地震前後の日本の地震活動-時間・空間・周波数領域で見た描像-」
- 石山 達也 先生 東大地震研「活断層と地震」
- 都司 嘉宣 先生東大地震研「近代観測以前の地震を紐解く」
- 堀 高峰 先生 海洋研究開発機構「地震発生数値シミュレーション」
- 西村 卓也 先生 国土地理院「地殻変動とそこから見えてくるもの」
- 小平 秀一 先生 海洋研究開発機構「震源域で何が起きたか-海域観測からの新しい知見-」
上段左から古村先生、大木先生、小原先生、石山先生、下段左から、都司先生、堀先生、西村先生、小平先生
開催日時
9月23日(祝)~24日(土)
開催場所
場所:東京大学地震研究所1号館3階セミナー室
参加費
3,000円程度(昼食代2日分)
対象
学部生、大学院生(学部生歓迎! 文系学生歓迎! 他分野学生も歓迎!)
ポスター発表
すでに地球科学を専攻している大学生や大学院生などの希望者のためにポスターセッションを用意しました。講師陣や世話人など、地震研究に携わる人に、研究についてコメントをもらえるチャンスです。ぜひご応募ください。もちろん、地震分野以外の方のポスターも歓迎しますし、まだ専門が決まっていない人は「ポスター発表なし」としてお申込みくださればOKです。
発表を希望される方へ
発表内容は、本学校のテーマに沿ったものである必要はありませんし、研究の途中経過・研究予定のものでも構いません。学会・研究会とは一味違うリラックスした雰囲気の中でのポスターセッションを行う予定です。発表形態はポスターだけでなく、A3程度の大きさの資料を基におこなう座談形式のものでも構いません。若手の方々の相互交流や人脈を広げる場として、ぜひご参加ください。
時間割
23日
- 10:00~11:00 開場、受付
- 11:00~12:30 挨拶、諸注意、自己紹介、昼食、懇談
- 12:30~13:30 講義1 大木先生「イントロダクション」
- 13:50~14:50 講義2 小原先生「巨大地震前後の日本の地震活動-時間・空間・周波数領域で見た描像-」
- 15:10~16:10 講義3 古村先生「巨大地震による強い揺れと津波-その原因を探る」
- 16:30~17:30 講義4 堀先生「地震発生数値シミュレーション」
24日
- 10:30~11:30 講義5 都司先生「近代観測以前の地震を紐解く」
- 11:30~13:30 ポスター、ラボツアー、昼食、懇談
- 13:30~14:30 講義6 西村先生「地殻変動とそこから見えてくるもの」
- 14:50~15:50 講義7 小平先生「震源域で何が起きたか-海域観測からの新しい知見-」
- 16:10~17:10 講義8 石山先生「活断層と地震」
- 17:10~17:20 挨拶
アクセス
地図はこちら
参加申込
参加申し込みは締め切らせていただきました。 多数の申し込みありがとうございました。
なお、例年の夏の学校と異なり、旅費、宿泊費、食費(昼食以外)は各自手配で実費負担となりますので、ご注意下さい。また、天災や社会情勢の変化等によっては中止となることがあります。その際は皆様にホームページやメール等で速やかにお知らせいたします。
2011年夏の学校世話人: 中川 茂樹(代表),五十嵐 俊博,石山 達也,一瀬 建日,大木 聖子,加藤 愛太郎,蔵下 英司,桑野 修,西田 究,波多野 恭弘,福田 淳一,三宅 弘恵,山田 知朗(東大地震研)