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日本地震学会の能登半島地震への対応について(2024年1月12日)(会長声明)News & Topics


2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、建物倒壊、斜面崩壊、火災、津波等で甚大な被害が生じました。この災害により犠牲になられた皆様に心より哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

能登半島北東部では、2020年12月以降、群発地震活動が継続しており、昨年5月にも最大震度6強の地震が発生したほか、顕著な地殻変動も生じていましたが、1月1日の地震により、その場所を中心に北東および南西方向の全長約150㎞の広い範囲に地震活動が拡大しました。

これら一連の地震活動のメカニズムや災害の全貌はまだ解明されていませんが、日本地震学会では、「大地震発生時の対応計画」(※)に従い、「地震学を社会に伝える連絡会議」と「災害調査委員会」が中心となって情報収集や連絡調整などを行なっており、関係学会などとも協力して、この地震について分かったこと、分からないことなどについて、研究者以外の方にもお伝えする場を設ける具体的な検討も進めています。また、この地震に関して学会員が行っている研究活動を推進するための情報交換や研究発表の場を設け、地震の解明に向けた取り組みを進めるとともに、これまでの地震学会出版物における能登半島地震に関係する論文等の一覧を公開するなど情報共有をはかり、各方面での活動に役立てていきたいと思います。

https://www.zisin.jp/org/organization_standing18.html

2024年1月12日
公益社団法人日本地震学会
会長 小原 一成

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