強震動委員会議事録
日本地震学会・強震動委員会 議事録(1997年度第7回兼1998年度第1回)
日時 1998年4月3日(金) 14:00ー17:00
場所 東京大学地震研究所 第2会議室
出席者 天池文男、飯田昌弘、泉谷恭男、入倉孝次郎、岩田知孝、
香川敬生、川瀬博、工藤一嘉、纐纈一起、笹谷努、
関田康雄、武村雅之、久田嘉章、山中浩明(以上委員)、
植竹富一、佐藤俊明、芝良昭、横井俊明(以上オブザーバー)。
資料 (1)第11回委員会議事録(飯田より提出)
(2)日本地震学会理事の選挙結果(武村より提出)
(3)ESG1998・プログラムの構成(工藤より提出)
(4)学術会議・地震動小委員会の設置申請書(案)
(入倉より提出)
(5)強震動委員会「調査班3」の活動について(香川より提出)
(6)強震動委員会活動報告(案)(飯田より提出)
(7)強震動委員会の今後の活動目標およびメンバーについて
(武村より提出)
(8)「総合報告:強震動予測の現状と将来の展望」について
(香川より提出)
(9)第10回日本地震工学シンポジウム第4回運営委員会幹事会
(纐纈・天池より提出)
(10)強震観測の最新情報・公共土木施設の地震観測
(久田より提出)
議事内容
(1)第11回委員会議事録
前回の議事録の確認が行なわれ承認された。
(2)強震動関連の動きの報告
今回は以下の5件の報告があった。
(A)武村より、「日本地震学会理事の選挙結果」という資料をもとに、
1998年度理事の選挙結果の報告がなされた。
(B)天池より、「第10回日本地震工学シンポジウム第4回運営委員会
幹事会」という資料をもとに、パネルディスカッションのコーデ
ネーターが決定されたことが説明された。強震動委員会からは、
入倉・工藤がコーデネーターを務められることになった。
(C)工藤より、「ESG1998・プログラムの構成」という資料をもとに、
投稿されたアブストラクト(全部で約180)に基づき、プログラムが
編成されたことが説明された。
(D)入倉・工藤より、地震調査推進本部に関係した「堆積平野の地下構造
調査」、「強震動の評価手法のレビュー」、「構造物破壊実験用の入力
地震動の選定」等の委員会についての説明があった。
(E)入倉より、「学術会議・地震動小委員会の設置申請書(案)」という
資料をもとに、上記小委員会が国際的なプログラムを支援する役割を
果たしていくものであることが説明された。
(3)これまでの活動のまとめ
4つの調査班を設置して、各テーマ毎に活動してきた。今回までの
旧委員会の各調査班のテーマとメンバーは以下のようであった。
調査班1=強震動観測や強震動プロジェクトの現状把握:
久田(班長)、青井、工藤、横井。
調査班2=強震動の研究成果の普及:
山中(班長)、岩田、大堀。
調査班3=強震動の研究成果の設計基準への反映:
香川 (班長)、天池、泉谷、植竹、川瀬、澤田。
調査班4=大地震緊急時の対応:
関田(班長)、岩田、纐纈、笹谷。
飯田より、前回の委員会で出された意見をもとに修正した「強震動
委員会活動報告(案)」という資料が提出された。さらに活動資料を
添付した後、ニュースレターに投稿し、委員長から理事会に報告して
いただくことになった。
(4)新体制での活動
(A)武村から提出された「強震動委員会の今後の活動目標およびメンバーに
ついて」という資料をもとに、委員会の新体制が議論された。
新体制の任期は2年間とし、笹谷新委員長のもとに、幹事はそのまま
残留する。旧委員会のメンバーのうち、太田・関田は交代され、
他の方々には継続して委員を続けていただくことになった。
また、植竹・横井には、新しく委員に加わっていただくことになった。
(B)上記資料をもとに、前回の委員会で合意が得られた、新体制で実施する
新しいテーマに従事する調査班のメンバー及び仮の班長(現在のところは
とりまとめ役)が以下のように決められた。なお、テーマは現在のところ
仮称であり、震源過程、地震災害、活断層等周辺分野から、必要に応じて
メンバーの追加も考えていく予定である。
調査班A=平野部の地下構造の探査に関する調査及び提案:
横井(班長)、青井、工藤、纐纈。
調査班B=自治体の強震観測調査及び研究者とのネットワーク:
久田(班長)、泉谷、香川。
調査班C=強震動の研究成果の普及及び解説書の出版:
山中(班長)、天池、飯田、植竹。
調査班D=強震動予測の将来像の策定:
岩田(班長)、入倉、香川、川瀬、澤田。
(C)現在継続中のニュースレター、ないふるの連載は、今までと同様の
体制で進めていく。
*班長の連絡先(略)
(5)次回開催
1998年度第2回強震動委員会
日時: 1998年6月5日(金) 10:00ー13:00
場所: 東京大学地震研究所 第2会議室(2F)
*委員長と幹事の連絡先(略)
日本地震学会・強震動委員会 議事録 (1997年度第6回)
日時 1998年1月19日(月) 14:00ー18:00
場所 東京大学地震研究所 第2会議室
出席者 青井真、天池文男、飯田昌弘、泉谷恭男、入倉孝次郎、
香川敬生、工藤一嘉、笹谷努、武村雅之、山中浩明(以上委員)、
植竹富一、奥田暁(以上オブザーバー)。
資料 (1)第10回委員会議事録(飯田より提出)
(2)最近の日本地震学会内の動きと来年度の予算について
(植竹より提出)
(3)日本地震工学シンポジウム運営委員会の状況(纐纈・天池より提出)
(4)総合報告:強震動予測の現状と将来の展望(香川より提出)
(5)調査班2の活動について(山中より提出)
(6)防災科学技術研究所・強震ネット公開記録(青井より提出)
(7)調査班1の活動(久田・工藤より提出)
(8)強震動委員会活動報告(案)(飯田より提出)
(9)強震動委員会の今後の活動の提案(及び説明)(飯田より提出)
(10)強震動委員会のこれまでの予算・決算(飯田より提出)
議事内容
(1)第10回委員会議事録
前回の議事録の確認が行なわれ承認された。
(2)強震動関連の動きの報告
今回は以下の3件の報告があった。
(A)植竹より、「最近の日本地震学会内の動きと来年度の予算について」と
いう資料をもとに、地球惑星科学関連学会の連合のありかた、地震学会の
法人化準備小委員会の発足、地震学会広報紙「ないふる」メーリング
リスト、地震学会の来年度の予算について、の説明がなされた。
学会連合については、強震動委員会では、あまり利点がないということで
賛成はなかった。
(B)天池より、「日本地震工学シンポジウム運営委員会の状況」という資料を
もとに、パネルディスカッションのテーマが説明された。強震動委員会と
しては、テーマの設定に関して、積極的に運営委員会に意見を提出して
いこうということになった。
(C)工藤より、地震調査研究推進本部の基盤観測調査の説明がなされた。
これまでは活断層調査のみだったが、平野部の地下構造の探査も
実施されることになった。我々もこの問題に積極的に関与しては
どうかという意見が出された。
(3)活動内容
4つの調査班を設置して、各テーマ毎に活動している。現在の各調査班の
メンバーは以下のようである。
調査班1=強震動観測や強震動プロジェクトの現状把握:久田(班長)、
青井、工藤、横井。
調査班2=強震動の研究成果の普及:山中(班長)、岩田、大堀。
調査班3=強震動の研究成果の設計基準への反映:香川 (班長)、天池、
泉谷、植竹、川瀬、澤田。
調査班4=大地震緊急時の対応:関田(班長)、岩田、纐纈、笹谷。
前回に引き続き、活動内容に関する具体的な議論を行なった。
(A)調査班1の工藤より、「調査班1の活動」という資料をもとに、今後、
ニュースレターに「強震観測の最新情報」の連載を続けていくとともに、
自治体の強震観測の調査などを実施していきたいという意向が説明された。
(B)調査班2の山中より、「調査班2の活動について」という資料をもとに、
今後、基礎講座の連載を継続するとともに、これまでの連載記事をもとに
啓蒙書か解説書を作成したいという意向が説明された。
*班長の連絡先(略)
(4)委員会のこれまでの活動のまとめと今後の活動
(A)飯田より、「強震動委員会活動報告(案)」という資料をもとに、
班長に協力いただいて作成した、ニュースレターに投稿する強震動委員会の
2年間の活動報告(案)が説明された。若干の議論の後、次回の委員会までに
修正案を作成することになった。
(B)飯田より、今後の委員会の活動として、「強震動委員会の今後の活動の
提案(及び説明)」をもとに、強震動予測に関する研究の現状のまとめの
レポートの作成と強震動予測の青写真を作成してはどうかという意見が
出された。
(C)来年度の強震動委員会の活動としては、「自治体の強震観測調査」、
「委員会の成果物の出版」、「強震動予測に関する提言もしくは青写真」、
「基盤観測調査の平野部の地下構造の探査に関する提案」、を実施しようと
いう総意が得られた。また、来年度の予算として、旅費と印刷費を
申請することになった。
(D)委員会の今後については、入倉委員長より、新体制で継続するとの
説明がなされた。次回までに、委員長と幹事で新委員のメンバー案を
作成することになった。
(5)次回開催
1997年度第7回強震動委員会
日時: 1998年4月3日(金) 14:00ー17:00
場所: 東京大学地震研究所 第2会議室(2F)
*委員長と幹事の連絡先(略)
日本地震学会・強震動委員会 議事録 (1997年度第5回)
日時 1997年11月20日(木) 14:00ー18:30
場所 東京大学地震研究所 第2会議室
出席者 天池文男、飯田昌弘、入倉孝次郎、香川敬生、工藤一嘉、
纐纈一起、笹谷努、澤田純男、関田康雄、武村雅之、
山中浩明(以上委員)、植竹富一、佐藤俊明、芝良昭、
萩尾堅治(以上オブザーバー)。
資料 (1)第9回委員会議事録(飯田より提出)
(2)合同大会について(池浦・岩田)(岩田・武村より提出)
(3)見解・声明の発表ルール案(関田より提出)
(4)「強震観測の最新情報(仮)」連載にあたって(久田・工藤
より提出)
(5)強震観測の紹介・KーNET(青井・工藤より提出)
(6)「強震動予測」のまとめ方:前回委員会以後の経緯と提案
(武村より提出)
(7)総合報告:強震動予測の現状と将来の展望(香川より提出)
(8)強震動予測に関する指針について(2)(飯田より提出)
(9)強震動委員会の活動のまとめと今後(飯田より提出)
(10)地震工学シンポジウムPD・STS案(纐纈より提出)
議事内容
(1)第9回委員会議事録
前回の議事録の確認が行なわれ承認された。
(2)強震動関連の動きの報告
今回は以下の4件の報告があった。
(A)武村より、「合同大会について(池浦・岩田)」という資料を
もとに、来春の合同大会は、「地震動と地震災害」というセッション
(コンビナー池浦・横井・植竹)と、「震源近傍の強震動」という
シンポジウム(コンビナー入倉・宮武・岩田)が予定されていることが
説明された。
(B)纐纈より、「地震工学シンポジウムPD・STS案」という資料をもとに、
1998年11月開催の第10回日本地震工学シンポジウムにおいて、
パネルディスカッションと特別テーマセッションのテーマを募集して
いる旨が説明された。案のある者は、11月中に纐纈まで案を送る
ことになった。
(C)工藤より、地震調査研究推進本部の基盤観測の報告書の説明がなされた。
重要な点は、強震観測に関して地中と地表の観測がセットになったこと、
地下構造の調査の要望がもりこまれたこと、である。
(D)武村より、現在自分が担当している、地震学会広報紙ないふるの強震動
委員会担当のコラムを、現在の連載終了後、強震動委員会のメンバーの
どなたかに引き継ぎたい旨が説明された。
(3)活動内容
4つの調査班を設置して、各テーマ毎に活動している。現在の各調査班の
メンバーは以下のようである。
調査班1=強震動観測や強震動プロジェクトの現状把握:久田(班長)、
青井、工藤、横井。
調査班2=強震動の研究成果の普及:山中(班長)、岩田、大堀。
調査班3=強震動の研究成果の設計基準への反映:香川 (班長)、天池、
泉谷、植竹、川瀬、澤田。
調査班4=大地震緊急時の対応:関田(班長)、岩田、纐纈、笹谷。
前回に引き続き、活動内容に関する具体的な議論を行なった。
(A)調査班1の工藤より、地震学会ニュースレターに連載を予定している
「「強震観測の最新情報(仮)」連載にあたって」という序文と、
第1回原稿「強震観測の紹介・KーNET」が紹介された。序文に
関しては、文章の量を約半分にする、原稿依頼が終了しているかを
確認する、ことで了承された。
(B)調査班2の山中より、強震動地震学基礎講座の原稿は、次回1件を
予定していることが説明された。
(C)調査班4の関田より、「見解・声明の発表ルール案」という資料をもとに、
発表の内容と事例が紹介され、本文については一部訂正のうえ了承された。
発表の内容の具体的な事例については、意見があれば武村に送ってまとめて
もらった後、入倉委員長から理事会に発表ルール案を提出していただく
ことになった。
*班長の連絡先(略)
(4)委員会のこれまでの活動のまとめと今後の活動
(A)飯田より、「強震動委員会の活動のまとめと今後」という資料を
もとに、2年間の委員会の活動成果をまとめて、ニュースレターに
投稿してはどうかという旨が説明され了承された。活動成果のまとめの
案を、班長に協力いただいて飯田が作成することになった。
また、第1班担当の「地方自治体の震度計ネットの運用形態に関する
アンケート調査」に関しては、まだ実施されていないが、もう少し
様子をみることになった。
(B)武村より、「「強震動予測」のまとめ方:前回委員会以後の経緯と提案」
という資料をもとに、今後は委員会において、「地震」に総合報告を
投稿するなど、個人の研究を奨励してはどうかという提案がなされ、
具体化も含め、今後議論を進めていくことになった。
(C)今後の委員会の活動として、飯田より、「強震動予測に関する指針に
ついて(2)」をもとに、委員会で強震動予測のガイドライン的な
レポートを作成する必要性が説明された。多少の議論の後、対象・内容を
しぼりこんで議論を続けていくことになった。また、飯田より、委員会で
強震動予測の青写真を作成するべきだと思うので、次回に案を提出
したいとの申し出があった。
(D)委員会の今後については、入倉委員長より、いくらか新鮮さを打ちだして
継続したい方針であるとの説明がなされた。今後実施したい活動を、次回の
委員会で各自提案することになった。
(5)次回開催
1997年度第6回強震動委員会
日時: 1998年1月19日(月) 14:00ー17:00
場所: 東京大学地震研究所 第2会議室(2F)
*委員長と幹事の連絡先(略)
日本地震学会・強震動委員会 議事録 (1997年度第4回)
日時 1997年10月1日(水) 10:00ー12:30
場所 東京大学地震研究所 第2会議室
出席者 青井真、飯田昌弘、泉谷恭男、入倉孝次郎、岩田知孝、
工藤一嘉、纐纈一起、笹谷努、澤田純男、関田康雄、
武村雅之(以上委員)、植竹富一、奥田暁、萩尾堅治、
横井俊明(以上オブザーバー)。
資料 (1)第8回委員会議事録(飯田より提出)
(2)合同大会のセッションについて(武村より提出)
(3)98年春合同大会へのセッション申し込み(岩田より提出)
(4)ないふる原稿・強震動予測による地震災害の軽減をめざして・
日本地震学会シンポジウム報告(岩田より提出)
(5)強震動予測に関する指針について(飯田より提出)
(6)強震動シンポジウム会計報告(飯田より提出)
(7)強震動地震学基礎講座・地盤の非線形特性(飯田より提出)
(8)見解・声明の発表ルール案(関田より提出)
(9)気象庁95型震度計の波形データ提供について(関田より提出)
(10)都市地震防災地盤図の整備に向けて(横井より提出)
(11)科学技術庁防災研究所・強震ネット公開記録(青井より提出)
(12)地震火災から文化財を守るための緊急フォーラム(澤田より提出)
議事内容
(1)第8回委員会議事録
前回の議事録の確認が行なわれ承認された。
(2)強震動関連の動きの報告
今回は以下の4件の報告があった。
(A)武村より、「合同大会のセッションについて」という資料を
もとに、合同大会は次回から、セッション構成が新しくなり、
コンビナー制になることが説明された。これに伴い、従来の「強震動・
地盤震動・地盤構造・地震災害」の名称を、「地震動と地震災害」と
変更をする案が出されていることが説明され、この案が了承された。
また、上記セッションのコンビナーを、大会企画委員の池浦と、植竹、
横井にお願いすることになった。
(B)岩田より、「98年春合同大会へのセッション申し込み」という資料を
もとに、「震源近傍の強震動」というシンポジウムの申し込みをしたい
という提案がなされ、賛同を得た。
(C)横井より、「都市地震防災地盤図の整備に向けて」という資料を
もとに、日本応用地質学会からの提言が紹介された。3次元的な
地下構造の必要性が強調されていることが説明された。
(D)澤田より、「地震火災から文化財を守るための緊急フォーラム」という
資料をもとに、10月11日に京都で開催される上記フォーラムが
紹介された。
(3)活動内容
4つの調査班を設置して、各テーマ毎に活動している。現在の各調査班の
メンバーは以下のようである。
調査班1=強震動観測や強震動プロジェクトの現状把握:久田(班長)、
青井、工藤、横井。
調査班2=強震動の研究成果の普及:山中(班長)、岩田、大堀。
調査班3=強震動の研究成果の設計基準への反映:香川 (班長)、天池、
泉谷、植竹、川瀬、澤田。
調査班4=大地震緊急時の対応:関田(班長)、岩田、纐纈、笹谷。
前回に引き続き、活動内容に関する具体的な議論を行なった。
(A)調査班1の青井より、地震学会ニュースレターに連載を計画している
「最近の強震・震度計の設置状況について(仮)」に関して、各機関への
依頼に際しては、機関の代表ではなく、個人にお願いする旨が説明された。
また、「科学技術庁防災研究所・強震ネット公開記録」という資料を
もとに、9月30日現在の記録の説明がなされた。
関田より、「気象庁95型震度計の波形データ提供について」という資料を
もとに、震度3以上を記録した観測点のデータを公開する旨が説明された。
これに関して、必要ならば強震動委員会としての要望を、気象庁に
提出することになった。
(B)調査班2の岩田より、強震動地震学基礎講座の原稿として、「地盤の
非線形特性」が紹介された。
(C)調査班4の関田より、「見解・声明の発表ルール案」という資料をもとに、
完成した内容が紹介され了承された。理事会からの要望もあるので、
発表の内容を具体化な事例で示すことになった。
*班長の連絡先(略)
(4)強震動シンポジウムのまとめとこれまでの活動のまとめ
(A)8月5日、6日に東京大学地震研究所で開催された、シンポジウム
「強震動予測による地震災害の軽減をめざして」の報告としての
「ないふる原稿・強震動予測による地震災害の軽減をめざして・
日本地震学会シンポジウム報告」が、岩田より紹介され支持を得た。
(B)また、強震動委員会としてのこれまでの活動のまとめを、岩田・香川と
委員長・幹事で、次回の委員会までに作成することになり、
まず武村に案を作成・配布していただくことになった。調査班3の
まとめとして「地震」に総合報告として投稿する件についても、
委員会全体の活動のまとめとの関連で検討することになった。
(C)さらに、来年度以降の委員会の活動とも関連して、飯田より、「強震動
予測に関する指針について」をもとに、ガイドライン的なレポートを
作成する必要性が説明された。これに対し、指針という言葉が適当か
どうか、個々の機関の強震動推定の批判まではしないほうがよい、
等の意見が出されたが、概ね支持を得て議論を続けることになった。
(5)次回開催
1997年度第5回強震動委員会
日時: 1997年11月20日(木) 14:00ー17:00
場所: 東京大学地震研究所 第2会議室(2F)
*委員長と幹事の連絡先(略)
日本地震学会・強震動委員会 議事録 (1997年度第3回)
日時 1997年7月31日(木) 14:00ー18:00
場所 東京大学地震研究所 講義室
出席者 青井真、天池文男、飯田昌弘、泉谷恭男、岩田知孝、
香川敬生、川瀬博、工藤一嘉、纐纈一起、笹谷努、
澤田純男、関田康雄、武村雅之、久田嘉章、山中浩明(以上委員)、
奥田暁、畑山健、横井俊明(以上オブザーバー)。
資料 (1)第7回委員会議事録(飯田より提出)
(2)地球惑星科学関連学会1998年合同大会セッション、
シンポジウム提案の一般公募への強震動委員会としての
提案について(岩田より提出)
(3)第16期第11回地震動小委員会議事録(案)・
平成9年度第2回ESG幹事会議事録(案)・
ESG1998サーキュラー(岩田より提出)
(4)強震動地震学基礎講座・地盤の非線形特性(飯田より提出)
(5)強震動地震学基礎講座・ESG研究とその現状(笹谷より提出)
(6)震度情報ネットワークシステム・長尾一郎(畑山より提出)
(7)「見解・声明の発表」に関する理事会の意見(飯田より提出)
(8)強震動シンポジウムに関して(飯田より提出)
(9)強震動シンポジウム会場説明(纐纈より提出)
(10)日本地震学会シンポジウム「強震動予測による地震災害の
軽減をめざして」セッション1(活断層調査と強震動予測)
進行案(香川より提出)
(11)強震動シンポジウム<セッション2:震源研究と強震動
予測>(久田より提出)
(12)強震動シンポジウム・セッション3で予定された発表概要と
論点(山中より提出)
(13)強震動委員会・調査班1の活動報告(久田より提出)
(14)1997年7月30日現在のメーリングリスト登録状況
(岩田より提出)
議事内容
(1)第7回委員会議事録
前回の議事録の確認が行なわれ承認された。
(2)強震動関連の動きの報告
今回は以下の2件の報告があった。
(A)岩田より、「地球惑星科学関連学会1998年合同大会セッション、
シンポジウム提案の一般公募への強震動委員会としての提案について」
という資料をもとに、地震動関係の固有セッションの名称が適当で
あるかという問いかけがなされた。これに対し、従来どおりでよいという
意見が大勢を占めた。従来通り「強震動、地盤震動、地震災害」の3つの
名称を残していただくよう大会・企画委員会に申し入れ、もし全体との
兼ね合いで名称を変更をする場合には、強震動委員会に相談して
いただきたい旨を伝えることになった.
また、強震動委員会で、セッションかシンポジウムを開催してはどうかと
いう提案がなされた。これに関する意見を岩田に送ってとりまとめて
いただき、委員長、幹事、岩田で案をまとめることになった。
(B)岩田より、「第16期第11回地震動小委員会議事録(案)・平成9年度
第2回ESG幹事会議事録(案)・ESG1998サーキュラー」という
資料の説明がなされた。
(3)活動内容
4つの調査班を設置して、各テーマ毎に活動している。現在の各調査班の
メンバーは以下のようである。
調査班1=強震動観測や強震動プロジェクトの現状把握:久田(班長)、
青井、工藤、横井。
調査班2=強震動の研究成果の普及:山中(班長)、岩田、大堀。
調査班3=強震動の研究成果の設計基準への反映:香川 (班長)、天池、
泉谷、植竹、川瀬、澤田。
調査班4=大地震緊急時の対応:関田(班長)、岩田、纐纈、笹谷。
前回に引き続き、活動内容に関する具体的な議論を行なった。
(A)調査班1の久田より、「強震動委員会・調査班1の活動報告」という
資料をもとに、地震学会ニュースレターに連載を計画している「最近の
強震・震度計の設置状況について(仮)」の内容の説明がなされた。
これに対し、もう少しゆっくりしたペースで連載をしていこう、内容を
さらに吟味しよう、という意見が出された。
畑山より、「震度情報ネットワークシステム・長尾一郎」という資料の
説明がなされた。
(B)調査班2の強震動地震学基礎講座の原稿として、「ESG研究とその現状」
および「地盤の非線形特性」の2編が紹介された。
(C)調査班4に関して、飯田より、「「見解・声明の発表」に関する理事会
の意見」という資料をもとに、発表には広報委員会が提供される場を利用
してほしいこと、発表の内容をさらに具体化してほしいこと、が説明された。
それで、具体的な意見を関田に送り、とりまとめていただき、次回の
委員会で議論することになった。
*班長の連絡先(略)
(4)強震動シンポジウム
飯田より、「強震動シンポジウムに関して」という資料をもとに、8月5日、
6日に、東京大学地震研究所で開催されるシンポジウム「強震動予測に
よる地震災害の軽減をめざして」に関する予算・会場等の説明がなされた。
また、纐纈より、「強震動シンポジウム会場説明」をもとに懇親会の
説明がなされた。
香川・久田・山中・川瀬・澤田の各コンビナーより、それぞれの資料等を
もとに、各セッションの論点を整理して説明がなされた。また、総合討論の
進め方についての議論がなされた。今回のシンポジウムでは、特に提言や
まとめのようなものはしないことになったが,シンポジウムの結果を土台
にして、今後、強震動予測に関する学会としての指針や提言のようなものを
作成していこうという意見が出された。
(5)次回開催
1997年度第4回強震動委員会
日時: 1997年10月1日(水) 10:00ー12:30
場所: 東京大学地震研究所 第2会議室(2F)
*委員長と幹事の連絡先(略)
日本地震学会・強震動委員会 議事録 (1997年度第2回)
日時 1997年5月29日(木) 14:00ー17:00
場所 東京大学地震研究所 第2会議室
出席者 青井真、天池文男、飯田昌弘、入倉孝次郎、岩田知孝、
香川敬生、川瀬博、工藤一嘉、纐纈一起、笹谷努、
澤田純男、関田康雄、武村雅之、久田嘉章、山中浩明(以上委員)、
植竹富一、大堀道広、佐藤俊明、芝良昭、辻村達哉、
横井俊明(以上オブザーバー)。
資料 (1)第6回委員会議事録(飯田より提出)
(2)第10回日本地震工学シンポジウムの運営の基本方針(案)
(纐纈より提出)
(3)強震動委員会・調査班1の活動報告(久田より提出)
(4)科学技術庁防災科学技術研究所・強震ネット公開記録
(青井より提出)
(5)建築研究所の強震観測体制(横井より提出)
(6)強震動地震学講座・堆積盆地のやや長周期地震動(久田より提出)
(7)強震動委員会調査班3に関する話題(香川より提出)
(8)強震動予測シンポジウム(武村より提出)
(9)見解・声明の発表・ルール案(関田より提出)
(10)第16期第10回地震動小委員会議事録(案)・
平成9年度第1回ESG幹事会議事録(案)(工藤より提出)
議事内容
(1)第6回委員会議事録
前回の議事録の確認が行なわれ承認された。
(2)強震動関連の動きの報告
今回は以下の7件の報告があった。
(A)武村より、広報委員会では、広報紙第2号を作成中との報告がなされた。
(B)纐纈より、「第10回日本地震工学シンポジウムの運営の基本方針(案)」
という資料をもとに、1998年開催の第10回日本地震工学シンポ
ジウムの準備に関する現在の状況が報告された。第2回の運営委員会では、
ポスターセッションを基本にする、パネルデスカッションと
特別テーマセッションを設ける、とのことである。
(C)岩田より、「第16期第10回地震動小委員会議事録(案)・
平成9年度第1回ESG幹事会議事録(案)」という資料をもとに、
1998年開催のESGの国際シンポジウムの準備に関する
現在の状況が報告された。第2回サーキュラー作成に向けて
準備中であること、が報告された。
(D)武村より、地震調査研究センターのビデオ制作の状況が報告された。
ビデオは完成し、試写会で上映された。後日委員会でも上映する予定
である。
(3)活動内容
4つの調査班を設置して、各テーマ毎に活動している。現在の各調査班の
メンバーは以下のようである。
調査班1=強震動観測や強震動プロジェクトの現状把握:久田(班長)、
青井、工藤、横井。
調査班2=強震動の研究成果の普及:山中(班長)、岩田、大堀。
調査班3=強震動の研究成果の設計基準への反映:香川 (班長)、天池、
泉谷、植竹、川瀬、澤田。
調査班4=大地震緊急時の対応:関田(班長)、岩田、纐纈、笹谷。
前回に引き続き、活動内容に関する具体的な議論を行なった。
(A)調査班1の久田より、「強震動委員会・調査班1の活動報告」という
資料をもとに、強震計・震度計設置状況に関するに関する調査結果を、
8月頃から地震学会ニュースレターに連載していく予定であること、
現在実施している早期地震被害想定システムの見学会を、引き続き
実施していくこと、が説明された。
工藤より、本年3月に科学技術庁より、「強震計の現状調査及び
強震計データ流通に関する調査」という報告書が出されたことが
報告された。また、地震調査研究推進本部の基盤観測の方針に
関しては、さまざまな意見が出され、現在回答を作製中であることが
説明された。
横井より、「建築研究所の強震観測体制」という資料をもとに、
建築研究所では建物での観測を主体にしていること、将来はデータ
センターを設置して記録を公開していく予定であること、が説明された。
青井より、「科学技術庁防災科学技術研究所・強震ネット公開記録」と
いう資料の説明がなされた。
(B)調査班2の山中より、強震動委員会のホームページを開始したことが
報告された。また、次回の強震動地震学基礎講座の原稿として、
「堆積盆地のやや長周期地震動」、が紹介された。
(C)調査班3の香川より、「強震動委員会調査班3に関する話題」という
資料をもとに、これまでの活動内容を、地震の総合報告に投稿する
べく準備中であることが報告された。
(B)調査班4の関田より、「見解・声明の発表・ルール案」という資料を
もとに、強震動委員会としての見解・声明を述べるのは緊急時に
限らないようにしたこと、その際のルールを具体化したこと、が
説明された。この資料をもとに、さらに関田に意見を送り、
シンポジウム後の委員会で集中審議をすることになった。その間に
広報委員会や理事会の意見を伺うことになった。
*班長の連絡先(略)
(4)強震動予測シンポジウム
武村より、「強震動予測シンポジウム」という資料をもとに、8月5日、
6日に、東京大学地震研究所で開催されるシンポジウム「強震動予測に
よる地震災害の軽減をめざして」に関する現在の状況が説明された。
プログラムの構成、全体のバランスを考えた講演の補充、シンポジウムに
おいて強震動委員会の活動を報告すること、広報紙による地方自治体への
宣伝、シンポジウムの報告「(広報紙およびニュースレター)」の担当を
岩田と山中にお願いすること、等で合意に達した。
(5)次回開催
1997年度第3回強震動委員会
日時: 1997年7月31日(木) 14:00ー17:00
場所: 東京大学地震研究所 講義室(2F)
「議題: 主にシンポジウムの内容について」
*委員長と幹事の連絡先(略)
日本地震学会・強震動委員会 議事録 (1997年度第1回)
日時 1997年4月7日(月) 14:00ー18:30
場所 東京大学地震研究所 第2会議室
出席者 青井真、天池文男、飯田昌弘、入倉孝次郎、岩田知孝、
太田裕、香川敬生、川瀬博、工藤一嘉、纐纈一起、
笹谷努、澤田純男、関田康雄、武村雅之、山中浩明(以上委員)、
植竹富一、佐藤俊明、末富岩雄、久田嘉章、横井俊明(以上オブザーバー)。
資料 (1)第5回委員会議事録(飯田より提出)
(2)将来検討委員会の最近の動き(飯田より提出)
(3)広報委員会関係資料(武村より提出)
(4)揺れのお話(武村より提出)
(5)強震動委員会予算(武村より提出)
(6)日本地震学会シンポジウム「強震動予測による地震災害の
軽減をめざして」(入倉より資料)
(7)地震予知シンポジウム「地震動予測と地震予知」(武村より提出)
(8)緊急時の対応について(関田より提出)
(9)耐震工学委員会の活動の改善に関する提案(澤田より提出)
(10)建築および都市の防災性向上へむけての課題(川瀬より提出)
(11)国土数値情報を利用した地震ハザードの総合的評価(香川より提出)
(12)強震動委員会のホームページへの掲載および項目案
(山中・大堀より提出)
(13)強震動と震源(山中・泉谷より提出)
(14)堆積盆地のやや長周期地震動(久田より提出)
(15)強震動予測で対象となる周期範囲(大堀より提出)
(16)強震動委員会調査班1の活動報告(久田より提出)
(17)川崎市震災対策支援システム(久田より提出)
(18)平成9年度当初予算による高感度地震観測施設(61点)の整備に
ついて及び強震ネット公開記録(青井より提出)
(19)簡易型地震被害想定システムについて(横井より提出)
議事内容
(1)第5回委員会議事録
前回の議事録の確認が行なわれ承認された。
(2)強震動関連の動きの報告
今回は以下の7件の報告があった。
(A)飯田より、「将来検討委員会の最近の動き」という資料ともとに、
最近の動き(学会の社団法人化の準備開始・地震調査研究推進本部への
基盤観測に関する要望書の提出)が説明された。要望書の提出に関しては、
地震学会の春の学会大会の総会等でさまざまな意見が出された。
(B)武村より、「広報委員会関係資料」をもとに、広報委員会の活動
(広報紙の発行開始・ホームページの開設)の説明がなされた。
また、広報紙に掲載する「揺れのお話」の記事が紹介された。
(C)武村より、「強震動委員会予算」という資料をもとに、本年度の
強震動委員会の予算として、旅費とシンポジウム開催費の110万円が
認められた旨が報告された。
(D)纐纈より、1998年開催の第10回日本地震工学シンポジウムの準備に
関する現在の状況が報告された。幹事会が一度開かれ、仮の日時・場所と
して、12月1日ー3日、新横浜プリンスホテルが設定された。
(E)工藤より、1998年開催のESGの国際シンポジウムの準備に関する
現在の状況が報告された。日程に関しては、地震工学シンポジウムとの
日程調整が必要であるが、仮の日時・場所として、11月25日ー27日、
横浜市が設定された。
(E)山中より、地震調査研究センターのビデオ制作の状況が報告された。
我々のアドバイザーをしての役割は終了し、できたビデオは自治体等に
無料配布される予定である。
(F)太田より、地震工学研連に、強震動委員会の活動を報告している旨が
説明された。
(3)活動内容
4つの調査班を設置して、活動内容(何をやるべきか、どのように
まとめるか)を検討している。現在の各調査班のメンバーは以下のようである。
調査班1=強震動観測や強震動プロジェクトの現状把握:久田(班長)、
青井、工藤、横井。
調査班2=強震動の研究成果の普及:山中(班長)、岩田、大堀。
調査班3=強震動の研究成果の設計基準への反映:香川 (班長)、天池、
泉谷、植竹、川瀬、澤田。
調査班4=大地震緊急時の対応:関田(班長)、岩田、纐纈、笹谷。
前回に引き続き、活動内容に関する具体的な議論を行なった。
(A)入倉より、「強震動予測による地震災害の軽減をめざして」という資料を
もとに、強震動評価シンポジウム(仮称)の提案がなされた。
また、武村より、「地震予知シンポジウム・地震動予測と地震予知」という
資料の説明がなされた。強震動予測の必要性を意志表示するという点で
合意を得て、シンポジウムを開催することになった。日時は8月上旬、
場所は東京大学地震研究所を候補とし、担当は、岩田、香川、川瀬、澤田、
久田、山中と幹事の武村、飯田とする。
(B)調査班4の関田より、「緊急時の対応について」という資料をもとに、
強震動委員会としての見解を述べる際のルールづくり、具体的に何を言う
べきかの把握、の必要性が提案され、賛同を得た。緊急時の連絡網に
関しては、さらに改善していこうということになった。
(C)調査班3の澤田より、「耐震工学委員会の活動の改善に関する提案」という
資料をもとに、土木学会の最近の動向が説明された。本年度から、
耐震工学委員会という名称を地震工学委員会と改め、小委員会を設けて
委員を公募し、そちらに実際の仕事を移していく方向である。
川瀬より、「建築および都市の防災性向上へむけての課題」という資料を
もとに、日本建築学会の最近の動向が説明された。現在、委員会を改組中で
あるが、「耐震性能を明確化した設計法の開発」など地震動に関係した
部分は少ない。
香川より、「国土数値情報を利用した地震ハザードの総合的評価」、
横井より、「簡易型地震被害想定システムについて」、という資料の
説明がなされた。
(D)調査班2の山中より、「強震動委員会のホームページへの掲載および項目案」
という資料をもとに、ホームページの項目と掲載内容に関して、協力して
ほしいとの要請がなされた。
また、強震動地震学基礎講座の原稿として、「強震動と震源」、
「堆積盆地のやや長周期地震動」、「強震動予測で対象となる周期範囲」が
紹介された。
(E)調査班1の班長である久田に委員になっていただくこと、横井に調査班1を
担当していただくことになった。
久田より、「強震動委員会調査班1の活動報告」という資料をもとに、
1年間の活動をまとめてニュースレターか何かに報告したいとの説明が
なされた。また、「川崎市震災対策支援システム」という資料が紹介された。
青井より、「平成9年度当初予算による高感度地震観測施設(61点)の
整備について及び強震ネット公開記録」という資料の説明がなされた。
*班長の連絡先(略)
(4)次回開催
1997年度第2回強震動委員会
日時: 1997年5月29日(木) 14:00ー17:00
場所: 東京大学地震研究所 第2会議室(2F)
*委員長と幹事の連絡先(略)
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