強震動委員会では,強震動研究の成果をより効果的に社会に役立てるための手がかりをつかむことを目的として,研究成果が社会でどのように活用されているかを知り,また,関連分野における最新の研究を学ぶため,強震動研究会を開催しております.
このたび,第26回研究会を,以下のように実施することが決定しましたのでお知らせ致します.日本地震学会会員・非会員に限らずどなたでも参加できます.どうぞ奮ってご参加下さいますよう,お願い申し上げます.
【第26回研究会の概要】
日時:2014年11月23日(日) 18時30分から1時間程度
場所:・新潟大学駅南キャンパスときめいと・講義室B
参加費:無料,登録:不要
講師:田村圭子先生(新潟大学危機管理室)
講演題目:防災・減災 新潟プロジェクト2014が目指すもの
〜古きを温ね、新しきを知る〜
講演概要:本年は、新潟地震 50 年、新潟焼山火山災害 40 年、中越大震災 10 年、7.13水害 10 年の節目の年である。新潟では「災害からの貴重な教訓」を風化させることなく後世に語り継ぎ、多方面で防災・減災に生かす機会として、プロジェクトを立ち上げ、様々な組織が横断的に取組を展開している。講演では、新潟が2地震から何を学び、今後にどのように備えようとしているのか、地震の専門家にどのような支援を望んでいるかについて共有する。
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